メモ
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090424/1014571/
新入社員が入ってくると何かと「教えなきゃ」という感が強くなってしまうんだけど、それが強くなりすぎると強制になってしまう。強制していると段々考えなくなってしまう。だから強制じゃなくて自発的に行動するようにもっていければなぁと普段から思っているわけなんですが、このお話は「メモすること」を題材にうまくそれを促している。このテクは是非見習いたい。
で、そのメモの話ついでに。
メモ癖が無い場合は、まずはメモする事を習慣化させることだけど、しばらくやっていると気づく。
どこに何を書いたかが断片的にしか分からない。なかなか見つからない。意味ねー。。
よって次にやることはどうやってそのメモした内容をうまく引っ張り出せるようにするかということ。検索はITの得意分野だ。新入社員だった2003年の僕はLinux PCを自作してPuki Wikiをインストールしたんだった。*1
今は主に次の3つを使い分けるところに落ち着いた。
- Wiki(Tiddly Wiki)
- 主に会社の事務作業関連のやり方をまとめるのに使っている
- 会社のシステムの使い方などをメモっているのでインターネットに公開できない。そのためローカルで簡単に使用できることが条件だった。Tiddly Wikiはサーバー不要・インストール作業不要でブラウザだけで使えるところが気に入っている。
- blog(はてなダイアリー)
- 主に技術ネタをまとめるのに使っている
- ちょっとしたスクリプトプログラムやプログラム上のハマッタ点などをメモするのに使っている。仕事中に「あ、これ以前メモったやつだ。」と思い出すことが多い
- 手帳(ほぼ日手帳)
- 主にその日のTODO管理に使っている
- TODOを羅列しておいて、終わったら斜線でどんどん消していく。TODOが減るたびに仕事が終わっていく爽快感がある
- 毎日ちょっとしたエピソードが掲載されていて、それを読むのが密かな楽しみ。お気に入りは任天堂社長の岩田聡さんのお話。愛用しているカバーはマキノ・モノトーンチェック。