10章 並行性

Effective Java 第2版 (The Java Series)
今回もEffective Javaより。10章読んでいて気になったけど、Javaは5になってから、GenericsやAnnotation、Enum、Auto Boxing、staticインポート、可変長引数など文法的に大幅な変更が加えられたことでその点が大きくクローズアップされるものの、java.util.concurrentパッケージが新設されたことがイマイチ話題になっていないような。かなーり重要な追加だと思うんだけど(IBM Developer Worksを見るとそれなりに記事が見つかりますが)。
この本でも1章割いてて結構重要な事を書いてくれているんだけど、本当はJava並行処理プログラミングを読みたいんだよなぁ。でもいまだ復刊されず。
・・・という復刊待ちとか翻訳待ちとかしているのが嫌で英語を勉強し始めたわけだけど、スラスラ読めるようになるまで後どのくらいかかるんだろう。いちいち辞書を引いていたらリズムに乗って読めないんで、まずは語彙を増やしているところ。いっその事、Effective Java読み終わったら、洋書で買って英語の勉強も兼ねてってのもありかもしれないけど。