京都音楽博覧会 IN 梅小路公園

くるり主催の野外フェス 京都音楽博覧会に行ってきました!!
11:00開場、12:30開演ということで、京都在住やしと余裕ぶっこいてたらかなりギリギリになってしまい、家を出たのが12:15分くらい。自転車で行ってきました。着いたの12:40分頃。。
早速タオルとTシャツ買おうと思ったら既に売り切れてやんの。どんだけ〜!もっと用意しててよ。。

ふちがみとふなと 12:30-

というわけで着いた時には始まっており、グッズショップとか見てたので、ほとんど見れませんでした。スマソ。

Liadan 13:00-

アイルランド出身の女性グループ。フィドル、ハープ、フルート、ピアノ・アコーディオン、ホイッスルなどの楽器を使っての演奏やコーラスがすごくよかった!ギターサウンドや電子音よりも今の気分はこんな感じ。CD欲しいわ。

大工哲弘 13:35-

沖縄のおじさん。さっきまでの青空が一変。滝のような大雨になってしまい、音楽どころではなくなってしまい、あまり聴けてません。。

Jason Falkner 14:15-

雨もやみライブ中は晴れ間が戻ってきたものの、雨の余韻を私が引きずっており、一旦外へ。出たついでにご飯タイムにしたためあまり聴けてません。。

Cocco 15:15-

Coccoが始まった時、まだ外で飯を食べていたので最初は見てませんが、「トビウオのーアーチをーくぐってー♪」っていう有名な曲で聴こえてきました。みんな走ってステージの方に行ってたのを見るとCocco人気が伺えます。
飯を食べ終えて遅ればせながらステージの方へ戻りました。おそらく有名な話なんだと思うのですが、Coccoって沖縄出身だったんだね。初めて知りましたよ。。MCが多くてめちゃ沖縄言葉でした。京都は始めてだったらしく、午前中に清水寺とか行ってたらしい。
最後に歌われたのは、沖縄限定発売したという「ジュゴンの見える丘」。ジュゴンと言えば、そう、今話題になっている沖縄の辺野古問題のことです。CoccoのMCがすばらしかったのもあるけど、夕焼け空にCoccoの歌が響いてちょっと泣きそうになりました。
Coccoが言ってたことを簡単にまとめるならば、「基地問題はYES、NOで簡単に割り切れるもんじゃない。けどジュゴンにとっての住処を壊すのに是も非も無い」ってところ。

小田和正 16:05-

最初にラブストーリーは突然に、をちょっとだけやってくれた。お客さんのテンションがあがります(笑)。本人曰く「僕、雨男でね。僕の時に雨止んでて申し訳ない」って。で、「雨上がりの 空を見ていた」の歌詞で始まるたしかなことがはじまり、みんな聴き入ってました。すごいいいわーと思ってたら雨がぽつぽつと。そのうち本日二度目のどしゃ降り。タイミングがすごすぎる。雨男どころではない、超雨男!
その後、くるりの二人が出てきてセッション。くるりのばらの花と小田和正の恋は大騒ぎをやりました。この辺もフェスならではって感じ。ハモリがよかったです。あと終始小田和正がテンション高くて「イェーイ」とか言ってた(笑)。岸田も思わず笑ってた。お客さんも笑ってた。すばらしいねぇ!

Taraf de Haidouks 16:45-

雨は一向に止む気配がなくどしゃ降りが続く。そんな中登場したルーマニアからのおじさん達。最初は良かったんだけどね、全部同じに聴こえたよ。。テンポもめちゃ早くてノリにくかった。演奏中、ステージに何度か登場したCoccoだけはめちゃ踊ってたけど(笑)。

くるり 17:50-

スタートは18:20頃。くるりの頃には雨はすっかり止んでました。くるりの二人はエレキギター、エレキベースは持たず、終始ウッドベースと、アコギ、ガットギターでの演奏でした。公園での演奏だし、そっちで正解。コーラス部隊も良かった。
久々に聴いたくるりは音楽の幅が広がってた。肩肘張らず、自分のペースをしっかり守っているなぁと改めて思う私。学生時代に聴くのと社会人になって聴くのとはなんか違うわ。


総括するとすごい良かった。音量もちょうど良かった(耳が痛くならなかった)。ステージが一つなのも良かった(歩き回ったりどっち見るかで悩まなくていい)。地面が芝生なのも良かった(砂埃が起こらない)。あとくるり主催で京都開催ってのも地元愛を感じられてよかった。
是非来年もやって欲しいです!!